曇天monday
2008年 06月 02日wednesdayには晴天ピクニックができますように!
篠つく雨降る帰り道には、
ひとりでいるとご機嫌な音楽とは裏腹に恥ずかしさやら自己実現の欲求やらが体中のそこかしこから湧いてでて、
失敗や惨めさの記憶にいたたまれなくなり、
気付けば熱唱していたり頭や体を振りながら歩いていたりするので、かなり不審だ。
でも、誰かの優しさがにじむ言葉や仕種を思い出したり、
今まで知っていたのに気付かなかった物事の側面を捉えたりすることもあるので、
このやむを得ず歩く感じ、結構好きだ。
臨死!江古田ちゃんならば、こんなあたしを何と言うだろう。
あたしはできることなら猛禽になりたかった。
猛禽は強く、鋭く、逞しい。
それにかわいい。
食べるのに困らないし、言うことない。
でも今、あたしがほしいのは、お腹を満たすパンのかけらではなく、
どこまでもどこにでもゆける無敵の速さ、その翼なのだ。
もしかしたら、何にもなれないかもしれない。
だけど音速より鋭い快感を知ってしまった。
しょうがないから行くしかない。
行きたくてたまらないから。
やる気出てきた。
がんばろ。
by mouthes
| 2008-06-02 17:04
| moments!