皆殺し文学はやめだ

by mouthes

共に暮らす日々

何度も書こうと思って書けなかったブログをこうして更新する。

数日前、久しぶりに友達に手紙を書こうと思い立ち、
「いろいろとあわただしかったのですが、やっと手紙を書けるような心持になりました」と書いてはたと気づく。
もう11月も終わり。
今年は本当にあわただしかったのだ。

思いついたことをそのまま書こうと思っても、なかなか文章にならない。
つぶやきに慣れているせいだと思う。
でも、長い文章を書くことが私を支えてくれていたことを思い出すと、
あの感覚が懐かしくてたまらなくなる。
先に進むためにも、もう一度あの感覚がほしい。

誰かに伝えなければはちきれてしまいそうな気持ちは、もうない。
私は私のことが好きになったし、目に見えている人間の後ろにある時間が想像できる。
人を憎むことが減った。
家族は仲が良く、病気もしておらず、たまにする会話で日々を分かち合いながら生活している。
そしてそれぞれの連れ合いのもとへ帰っていく。
こんな幸せはないと思う。
こんなに都合の良い現実はほかにないと思う。
このまま時間が止まってほしいと、心から思う。


今日は午後14時によろよろと起き出して、食器を洗い、夫のワイシャツにアイロンをかけた。
新潟から送られてきたリンゴで作ったジャムをトーストにつけて食す。
シナモンを入れて大正解だった。
本当においしい。
マトリックスを観ながら仕事を進めようと思うも、案外見たいシーンばかりで全然進まない。
そうこうしてるうちに16時半となり出かける準備。
今日はバオーンの夕べがあるのだ。いざ調布へ。

思っていたより早く着きそうなので駅前で夫と買い物。
カルディに向かいながら待ち合わせしてる友人へ連絡。
陳列棚を見るともなしにうろうろしていると夫を見失う。
そして見つけた時には、少しお高めのぶどうジュースを買っていた。
二人で飲もうと思ってくれているのだ。そういうことを、口には出さないけれど。
この人はいつも私を喜ばせようと、素朴に考えてくれている。
彼の喜びそうなものを考えて、たいして思いつかない自分が後ろめたい。
かろうじて手にした生ハムに自信が持てず、「生ハム好きだっけ?」と聞いてしまう。
「生ハム好きだよ」と答えてもらって安心して買う。
レジ近くにあったチャイの粉を買おうとして手を伸ばすと、「抹茶ラテのほうが好きだよ」というので、抹茶ラテの粉を買う。
譲ることがうれしい自分にすこし安心する。
この人のことが好きだな。

電車を間違えつつバオーンの夕べへ。
待ち合わせしたMr.Rに平謝り。
スタンプラリーの台紙や景品をいただき、狂喜!
毛糸の汚れ落としも渡せて一安心。開会。
初めて目にする京極堂。次女の悦子さん。生前に水木先生をよく知る人々。
先週水木先生の実兄がお亡くなりになられたことで、しばしの黙とう。神に祈る。
水木しげる大全集の話をたくさん聞けて楽しかった。
日常の中の水木先生の話も最高で、
普通に歩いていても横断歩道を渡るとなると急に走り出すところや、
散歩中に催して速足で家へ向かう中、「門が開く…!」とこぼしていたことなど、
完全に水木漫画の日常だった。ありがとうございました。

Mr.Rと調布銀座の台北料理屋で夕食をとり、
仕事の話や趣味の話をぽつぽつとする。
Mr.Rは褒めはじめるとのべつ幕なしに褒めてくれるので面映ゆくて仕方ない。
ゆかりの地を回りながら駅へ。

帰りに下北沢の兄のもとへ。
どうぶつの森pocket campの話や、最近読んだ本の話など。
昨日義姉と行ったディズニーランドは楽しかったらしい。
よかったね。

終電で帰宅。
帰宅すると夫はコーヒーを入れてお出迎え。やさしいなあ。
二人でゲームセンターCXを見ながら雑務をこなす。
お風呂に入り、ごみを出してもらい、
リンゴジャムのトーストが食べたいというので用意する。
『凪のお暇』面白い。
『家族最後の日々』を大事に読み進める。

明日は起きたら家の掃除をする。
本当は洗濯もしたいけど、雨が降るようなので無理かな。
金曜日に雨に降られるとこれだから困る。
セゾンカードの締め日が急に翌月10日になったことは許しがたい。

幸せに寝ます。おやすみなさい。

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by mouthes | 2017-12-01 04:42 | footmarks