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皆殺し文学はやめだ

by mouthes

犬とベイビー

何十回覚悟する?
何百回揺らぐ?
何千回思い出す?
何万回祈る?

数なんて、ものの数なんて、本当に意味がない。


わかっていることのおさらいも、分析することも、落としどころを見つけようとすることも、
本当に意味がない。


気持ちだけが、どうにもならない。


私だけが、融通が利かない。




眠い。
食器も洗って、洗濯ものも洗って、フィルターも下着も自分の体も洗って、
きれいになったら何もかも解決しないかなあ。

誰が悪いとか、正しいとか、もうどうでもいい。
どうしたら早いか、とか、もっと他に良い人が、とか、ほんとにそんなの興味ない。


もうなにもできないけど。
神様に祈ること、本当のこと、砕かれた心。

ブルース・オールマイティの彼女。

神様、もっと近づきたいよ。
ちゃんと話がしたいよ。
「わかりたい」ってこと伝えたいよ。
そのためなら、待てるよ。
あたしが疎ましいのでなければ、あたしにできることがあるなら、待つよ。
でも、疎ましいって思われているかもしれないのが、怖いんだ。
また、何にも言わねえ人だから。


でも神様は、人間の気持ちだけはどうにもできないもんね。
神様が戸口の前に立ったって、いつだって扉を開けるのは人間だし。
ヨブに比べれば下らん私の大問題も、思い出になるのを待つしかないのか。


言葉がほしいよ。
あの人に届く言葉。
あの人の言葉。
優しさとか、熱とかのつまった、まあるい玉のような言葉。
私たちを苦しくさせないやつ。

あ、いい感じに眠くなってきた。
あした2限、寝過ごさないようにしないと。
by mouthes | 2012-07-07 01:34 | footmarks