「ほっ」と。キャンペーン

皆殺し文学はやめだ

by mouthes

<   2011年 05月 ( 15 )   > この月の画像一覧

淡々、段々

あまりに個人的で、そして些細な事柄なので、なんて書きだそうか迷うけれど、
少しずつ変化している「私」の話。



でもちょっと待ってね!!
今、細野晴臣のUstreamやっててヤバいカッコいいから!
ちょっと「私」どころじゃないから!ここ!ここ!


f0112996_21583628.jpg



なんて、なんて丁寧な音楽なんだろう・・・

細野さんの声って全然年取らないんだね!!!!

大地さん超カッコいいんですけど・・・

誠実ってこういうことよね!!!!!

優しさってこういうことよね!!!!!!!

まったく自己満足ではなくてさ、知的で、暖かで、でもどっか剣呑で、
人と人の心が触れ合うさまそのものだよ!!!!

やべえええええええええ超カッコいんですけどおおおおおおお細野晴臣グループ!!!!!!!!!




ああ運がよかったなあー超カッコよかったなあー
やべえよあれはー


あ、あのね、もうこうなってしまってはどうでもいい私の話っていうのは、
私の中でずっとしこりのように固まっていた、見栄や意地みたいなもの、
具体的に言えば、人に頭がよく思われたいとか、実際よりも面白く思われたいとか、かわいいって言われたいとか、スケベな話に臆さず入っていってぎゃはぎゃは笑いたいとか、
そういう本当に下らない気持ち。
そういう気持ちが、栓が抜けてずろーっと流れ出てしまったようで、
最近はあまり感じることがなくて、
今まで以上に自分の考えや、具体的な気持ちを、即座に人に伝えられるようになってきたの!

それはあるところでは訓練の成果だし、あるところではやっぱり恵みだし、
年相応の経験やちょっとした気候の変化にも関係するところだと思うんだけど、
何が原因かっていうのは今はどうでもよくて、
言うまでもなく心はかつてよりよっぽど自由なので、
体の中に入ってくる出来事の一つ一つがとても瑞々しいのです!
穿った目で疑心暗鬼に陥ることもほとんどないし、むやみに自分を責めて痛めつけることもありません。
ようやく、心と体が同じ形になってきた気がする。
私は今までよりも私のことをよく知っている気がする。


そういう実感て、存外に大事でしょ?
あたしはそう思うのです。
[PR]
by mouthes | 2011-05-30 22:14 | footmarks
「十三人の刺客」と「武士の家計簿」を早稲田松竹で観た。



f0112996_2311049.jpg




「十三人の刺客」は、グロテスクな描写がえげつないなあ、
最近の時代劇にしてはトーンが暗いなあ、
と思っていたらエンドロールで三池崇史が監督だと知る。
納得。


なんか、最初のほうはちょっと意味を聞き漏らすぐらい硬い言葉づかいでしゃべるから、
黒沢明みたいな時代劇を意図しているのかと思いきや、
そこらへんはびっくりするくらい雑で、
伊勢谷友介はまるっきりいつも通りだし、
窪田正孝くんが死ぬ時のカメラワークなんかハリウッド映画みたいでちゃらちゃらしてるし、
役者一人一人の立ち姿以外はあんまりカッコよくなかった。
カッコいい時代劇は時代劇好きな人じゃないと撮れないよなー多分。
こと時代劇に限っては、家の間取りとか、殺陣とか、セリフ回しとか、
それそのものの最大限のカッコよさは、斬新なカメラワークとか笑いの緩急じゃ出てこないよね。
全体が見えるように現代的なカメラワークで斜めに撮ってもカッコ悪いよ、やっぱり。
なんか緊張感ないもん。
どんどん作り事に見えてくる。
四角い枠でとらえてぴしっ、ぴしっとした絵じゃないとやだなあ。
うちの父親が時代劇が好きで、大河やら剣客商売やらを昔から見てたから、あたしも割と好きなのだけど、
「十三人の刺客」は「なんとなく時代劇」みたいな感じがして、
どろどろしてて凄みはあったけど渋みがなかった。



f0112996_2312536.jpg





「武士の家計簿」は森田芳光監督らしい家族ドラマで、
準フィクションでなかったら時代劇じゃなくてもいいくらいだった。
「十三人の刺客」と比べると圧倒的に地味だったけど、こっちの方が佇まいの緊張感はあった。
カメラがひょいひょい動かないし、四角い枠でピシッとしてた。
だからカッコいいカットも多かった。
膳を囲んでるだけのカットでも、廊下を走っているだけのカットでも、
丁寧で穏やかで緊張感があった。
キャスティングも「十三人の刺客」より丁寧な感じがした。




グロテスク描写と家族ドラマを一気に観れて、
上半期映画50本を達成できたので結構満足です。
明日「あずみ」と「クヒオ大佐」を借りに行こうと思います。
[PR]
by mouthes | 2011-05-27 02:22 | Movies&Books

ヒーローショー

f0112996_21464559.jpg



ヒーローショー観た。



長かった。
最近映画観て一番最初に思うこと、「長い」な気がする。
ロードムービーやゴッドファーザーみたいな古典が嫌いなわけではないけど、
訓練が足りなくて、長さに耐えられない。
もっと小ネタでもいいからたくさん笑いたい。たくさん感じたい。
タメが長すぎると気分が盛り上がる前に疲れちゃうよう。
まああたしが勝手に「パッチギ!観たいなあ」って思いながら観ちゃうからいけないんだけど。



井筒監督のキャラクター作りは毎度のことながら完璧だった。
全員完璧に魅力的だった。
「ゲロッパ!」も「パッチギ!」もすごかったけど、今回もすごかった。
ほんとにいいよなあ、こういう人間の見方。
愛があるよなあー
そう、愛があるよね、やっぱり。
人が人を愛して、心が満たされるってどういうことか、ちゃんと答えが出てるし、きっちり描かれてる。
それはもう、至宝ともいうべき!



こういう映画観て、「だ~れの~せいでも~ないさ~♪」とか思わないよね。
自分のいる世界が最低だとしたら、自分のせいなんだよね。
下らなくて救いようないんだよね、実際の人間は。
頭も悪いしさ、欲も業も深くてさ、一部の例外を除いては美しく生きるってことはすごく慎ましくて惨めだよね。
慎ましくて惨めじゃなければ醜いとすら思うほど。
この映画に出てくる慎ましく惨めな人々は、それが故に美しい。
そして慎ましく惨めな暮らしすら営むことができない、行きどまりの人々がこの映画の主人公。
悲しみも空しいし、暴力も胸を打たないし、ユーモアも空振りする、息苦しい世界の主人公たち、ジャルジャル。




後藤さんがすげーかっこよかったなー。
役者かと思うくらい。
福徳さんは結構何やってても福徳さんだから、福徳さんだなーと思ったよ。
強烈なアンチの人も多いけど、あたしは結構好きだよジャルジャル。
「かき」のコントとか、「幼なじみ」のコントとか。
大声出すだけのコントとか、おなら一点張りのコントとか、ばかばかしくて好きだなー。
ネタ量産型だし。
真面目なのよね、ジャルジャル。
バッファロー吾郎みたいな天才型じゃないから、同性から好かれないのもわかるよ。





別に絶賛はしないけど、良い映画だった。
始まりから終わりまで救いようのなさがついて回る映画だった。
でも、あたしが一番救いようがないと思った映画は「脳内ニューヨーク」なので、
それよりは絶望的じゃなかった。
だって、この人たちの絶望は、やることやった末の絶望だもん。
他人に対して何もできない、何も働きかけない絶望ほど怖いものはないよ。
そして「果てしない物語」の虚無のように、今その絶望は世界を食い潰してる。
あたしが怖いのはいつもそれ。
[PR]
by mouthes | 2011-05-21 23:25 | Movies&Books

最新のSAKEROCK

f0112996_3134668.jpg





今最も誤解されやすく、最高にカッコいいバンド!!!

それがSAKEROCK!!!!!!!!


あたし、SAKEROCKなめてました。
大好きだけどなめてました。
グダグダで内輪ノリが楽しいライブだと思ってました。
それを見に行ったくらいです。
ていうか大地さんがかっこいいから大地さんを見に行ったの。




しかしね!!!!!!!
なんて熱いライブなんだ!!!!!!!!!
歌がなくても、タイトルがわからなくても、意味がなくても、伝わる!



ほんとにSAKEROCKって誤解されやすいバンドだと思うの。
パッと見ゆるいし。
顔薄くて地味だし。
ただのおしゃれバンドだと思う人もいるし、
大御所の七光りを浴びるアイドルバンドだと思う人もいるし、
中身がないのに女にモテるええかっこしいだと思う人もいると思うの。
でもそういうの全部マジでくだらないから、金輪際思わないでね!

一回ワンマン見ればわかるから!

超カッコいいから!



音楽と正面から向き合ってる、
鍛錬を欠かさない、
意気地のある男前だってことがわかるから!

こんなカッコいいインストバンドそうはいないから!!



でもねえ、確かにSAKEROCKはアイドルなのよ。
それは仕方ないのよ。
全員カッコいいし。
でも技術や心意気の面でもSAKEROCKと競えるバンドはそんなにいないのよ?
才能のあるイケメンが自分を高めたらもう天井知らずなんだから。

あーカッコよかった。
超カッコよかった。
ギザカッコよす。
久しぶりにライブ観て泣いたわ。
ていうかSAKEROCKが泣いてて泣いた。
涙は流してなかったけど目がきらきらしてた。



あとベースの馨くんのご両親が函館で、青森の六ヶ所村原発建設取り消しを求める署名を集めてて、
馨くんも協力していて、
会場でも署名してる人が大勢いた。
あんな海流の交差地点に原発作って放射性物質が海洋投棄されたら、
日本の海は本当に死んでしまうよ。
なんでみんな怖くないんだろう。
海が死んだら人間は死んじゃうんだよ?
「ただちに健康に害はない」とか言ってる場合じゃないって。
一度海が死んでしまえば、いつ生き返るかなんて誰にもわからないのに。
ていうか今の時点で「原発が必要」って言ってる奴はだれだよ!
お前が住むのか!原発の近くに!
お前だけがガンになって死ぬのか!
ガンになるのは、お前の子どもでありあたしの子どもなんだよ!
人を殺していい理屈なんてないんだよ!


でも馨くん、すごいなあ。
原発取り消しの署名を集めたりするのって結構怖いと思うんだよね。
人が大勢集まっているとはいえ、東京のど真ん中で。
最後に物販に出てきてて、思いのほか人が大勢いることに驚いてる様子だったもんなあ。

だからSAKEROCKは、ひよってるノンポリバンドじゃないんですよ。
自分の言いたいことややりたいことをするために行動することを恐れない男前たちなんです。



SAKEROCKかっこよかったー

スチャダラパーや細野晴臣に可愛がられるのはね、SAKEROCKがかっこいいからですよ。
別に愛嬌があって人の機嫌を取るのがうまいからじゃないですよ。


SAKEROCKかっこよかったー
[PR]
by mouthes | 2011-05-21 03:14 | footmarks

義理人情

創くんの励ましと、そかべさんの恩恵によって、
昨日久しぶりにあの人に電話をかけた。
消した連絡先をわざわざ創くんに聞いて。

向こうが少し緊張していたけど、
なんだかひどく懐かしかった。
電話を切って、こんな声をしてたっけねえとか、泣くな、ばかめ。

忙しそうで、会う約束はできない、二分程度の電話だった。
あたしはここから、戦うのです!
ボーイズ・オン・ザ・ランが象徴のように鳴り響く!
[PR]
by mouthes | 2011-05-17 16:30 | footmarks

SONG WRITERS

今日番組観覧に行ってきた。
放送日は、 NHK で 5/21 , 5/28 の 23:00~23:30。
なんかすごい体験だった。
人生って何が起こるかわからないねえ。

More
[PR]
by mouthes | 2011-05-15 03:20 | footmarks

いい気分さ





久しぶりに母と長々話した。

私はまだまだ若いなあと思った。
時計を見ると2:30。
時計がなかったら気付かなかったのに・・・と思った。

ミヒャエル・エンデの『モモ』に、

とても不思議な魔法のようなものがあって、それは時間であり、時間というのは生きることをそのものだ、それを測るには時計とかカレンダーというものがあるけれども、時間を区切ることにあまり意味はない、
なぜなら時間はどう過ごすかによって一時間でも永遠に感じたり一瞬に感じたりするからだ、

というような記述があった。

その通りだねえ。
時間て本当に不思議だ。



賢い人は、怒らない。
本当に賢い人は、人に問いかける。
問いかけは人の中に入り込んで、内からその人を変えていく。
私に人を変える力はないけれど、問いかけは人を変えていく。
賢いということは、問いを持つということだ。

天才の歌はいつでも素敵な問いかけに満ちてる。

私や、有能な母でさえ、自分が侮辱されたと思うだけで簡単に怒ってしまう。
それじゃだめなんだよなあ。
エンデのような人間になりたいよ。
天才になりたい。
[PR]
by mouthes | 2011-05-14 03:18 | footmarks

6連勤終わった

結構、ランナーズハイ状態。
よく働いたよマジで。
遊ぶぞ遊ぶぞー




あ、ちょっと落ち込むこと言っていい?

昨日さあ、バイト終わりに夕飯食べながら「有吉・マツコの怒り新党!」見てて、
マツコ・デラックスが「ブスにはブスなりの戦い方がある。男を迎え入れる懐かしい存在であればいい。そうしたらいつか恋しくなって帰ってくるから」みたいなことを言っていて、
なるほど、と納得したんだけど、
自分の身に照らし合わせてみると、
あああの人は、あたしのことを帰るに懐かしい便利なブスくらいに思ってたのかなあって思って、
泣くかと思ったよね!

泣かなかったけどね!

でもそう思うとすごく納得するんだよねー


ブスだと思われて、嫌だと思うにはおこがましいけど、
強い単語が重なりすぎてちょっと立ち直れないよね。
「便利」な「ブス」ってすごい強いね。

具体的にどうこうってことがなかったのがせめてもの救いというか、
なおさらしょっぱいというか、
まああれだよねーこれって、「嫌な思い出」。
良い思い出だったんだけどなーあっという間だなー

さあねよねよ

明日2限からだ
[PR]
by mouthes | 2011-05-12 04:56 | footmarks

あとねえ

「自殺サークル」について書き忘れたけど、アイドルの描き方もぞんざいで嫌だった。

アイドルは衆愚の象徴であったとしても、
その輝きや欲望は人を惹きつけるし、
そこにはアイドルを信じる心があるし、
アイドルにしか果たせない役割も、課された役割を忠実にこなす誠実さもあるんだってことが無視されてた。

あたしはアイドルって本当にすごいと思っていて、
SMAPもモーニング娘。も推定少女も山口百恵も田原俊彦も等しく愛してるの。
AKB48は徹底した計算の割に詰めが甘いしゼネコン産業みたいであんまり好きじゃないけど、
アイドルであることの難しさと象徴になることの愉悦と孤独にはやっぱり、物語を感じるんだよ。


アイドルを信じる人間はバカだけど、
表に出ない寂しさも知ったうえでやっぱり信じるバカもいるわけ!
そこがアイドルの奥深さなの!奥ゆかしさなの!刹那なの!夢が夢ならなの!



小林秀雄が、「愛のない批評には何の意味もない」と言っていたけど、
それは本当にその通りで、
アイドルを愛していないのにああいう風に描いたことに対して、
やっぱちょっと短絡的に過ぎるのではないの、園子温?と思ってしまう。


簡単に言うとかわいくもないしキラキラもしてないアイドルを作ったことに対してあたしはすごくムカついてるの。
アイドルの楽しさを知らない人間にあんなことしてほしくない。
すごく軽薄に見えるし、信用できない。



観た人を挑発するのがこの映画の目的だとしたら、それは成功しているけれども、
この映画が人の生死や唯我性、倫理観と向き合っているかと言われれば、
向き合っていないし不誠実だとすら思う。
「で?」っていう。
自殺の連鎖を引き起こすのは集団の無関心のせいだっていうのは、わかるし、
時代としては新しいものの見方だったかもしれない。

でも、「死にたくない」がゆえに人を殺してしまう個については、
やっぱり描かれてないよねえ。
「死にたくない」ってどういうことだと思ってるんだろう。

「騙しあって 貶めあって 奪いあって 殺しあう
 そうまでして生きようと望む 厄介な性質(たち)は 僕の内にも確かにあって きっとあって」

このランタンパレードの言葉に高校生の私は胸を射抜かれたの。
そこが問題だったの。





ただ、血まみれの娘とか手を切っちゃうお母さんとか、皮膚ロールとか、
やめてええええって思うくらいのスプラッタな演出は、見事だった。
雰囲気も破綻がないし、楽しめた。
だからこそ、片手落ち感が否めない。


うまくなっていくの?
新作になるにつれ?



んーー






騙しあって 貶めあって 奪いあって 殺しあう
そうまでして生きようと望む 厄介な性質(たち)は 僕の中にも確かにあって きっとあって

僕は美しくなく 僕は醜くなく 僕は美しくなく 僕は醜くない

かつて悲惨な人生を送り 報われることなく死んでいった人々が数えきれないほどいて
やはり今もいるというのに
君は自分だけは夢がかなう 自分だけは幸せになれると思っている
虫のいい話だ 確かに 言いも悪いもないけれど

そして僕は 愛せる街や 愛せる人を探しながら
愛される資格のある人になりたいと思ったりしている

ランタンパレード「愛される資格のある」
[PR]
by mouthes | 2011-05-08 03:40 | Movies&Books

自殺サークル

別にこの映画、好きじゃないけど、みんな園子温が大好きみたいだからなんとなく書くけど。


「冷たい熱帯魚」の評判がすごく良くて、「愛のむきだし」の評判も結構良くて、
大勢が支持する→センスが良く、すごく巧みな人なんだろうと勝手に思っていたので、
そういう意味ではこの映画は納得。


でもこの人が「ヒミズ」を撮るっていうんなら、ちょっと心配。

あたしは、古谷実の肯定的なところがすごく好きだから。
稲中にしてもそれいこうのシリアス作品にしても、
古谷実は世界をすごく肯定的にとらえてると思う。
だからこその天賦のユーモアだろうし。

お父さんがフーセンパン屋さんでも、友達がシンナーと親友でも、30過ぎて無職でデブハゲのボンボンでも、
怪物につきまとわれても、彼女が元カレにゆすられても、人を殺したくしてしかたなくても、
古谷実は否定しない。
そこに笑いすら見る。
だから好きなの。


だから、「ヒミズ」も、
肯定的な視点から見るのでなければ、
すっごくくだらない話だと思えるんだけど、どうでしょう。


「自殺サークル」が、そう悪い映画だとは思わないし、
監督の目的とか人間の見方とか、そういうものがある程度見る人に伝わって、熱狂的なファンもつくってことは、
まあそう悪くはないんだと思うよ。

でもなあ。
ちょっとなあ。

人間が死にたくないって思うのは、理由のあることじゃないし、
強烈に「死にたくない」「傷つきたくない」って思うことが、
物事を悪化させている、っていう見方が、すっぽり抜けてて、
「死にたい」「生きる理由がない」って、
そんなこと言われても、
あたしはちょっと困っちゃうよ。

だってあたしはあたしが何者だろうと「死にたくない」からさ。

うーん。
ほかの映画はもっと面白いんだよね?

っていうのがこの映画の感想です。


キャスティングとか、画のセンスとかは好きです。
最近見たホラー映画の中では一番怖かったし。
「愛のむきだし」、見るかなあ。
どうしようかなあ。
[PR]
by mouthes | 2011-05-07 16:14 | Movies&Books