皆殺し文学はやめだ

by mouthes

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一人きりの心の襞

なぜ、こうまで、私の心の襞を撫でるのだろう、この人の歌は。



その駄作を作ったのは私です それもまた私であるのです
いつ、何時でも終わらせて、何度でも始められるのです

前向きでも後ろ向きでも、進んでいることに変わりはないから
空回りも全力で

その駄作を作ったのは私です それもまた私であるのです

もう、始まっているから もう、恥はかいているから


気に病んでばかりはいられないだろう 荒んでばかりはいられないだろう



♪Lantern Parade「その駄作を作ったのは」
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by mouthes | 2009-05-31 22:31 | moments!

内省

最近、池田晶子さん著『知ることより考えること』を読んだ。
エリートのパースペクティブ、なんて敢えて突き放すようなことを思うのは、私はもっと独善的な人間だから。
神谷さんもそうだけど、本当に頭のいい人々は、すっきりすることの美しさに重きを置きすぎだ。(そうでなければ誰かを支援したり、しっかり支えた上で影響したりできないとしても)
あたしは、もっと、いつも悶々としている。そして悶々としたいし、悶々とした中で答えを探したい。自分のことを考えることで、周りのことを考えたい。
だけど四方に散らばった考え方を整理するには、かなり役立った!やっぱり頭のいい人の考えることは役に立つ。

中には、「パソコンに向かって内省するなんて土台無理な話」という一節があった。
確かにそうだ。
パソコンは人にとっては出力装置だ。そして内省は自分への入力なのだ。
だから、こうやって徒然に書いてるみたいに見えるけど、本当はもう自分の中で整理された(はずの)話を確認のために書いてるんだからね?そうなんだからね?



最近、Rookiesの再放送が朝にやってるから、見ちゃった。
イケメンで、不良で、野球やってるって!?
女の子が惚れない理由が無いよねー。
でもあれだな、皆さん、あたし今年20歳になるんすよ。
あのハナタレのガキがですよ。
すごいなー。ほっといても年取るなー。
だからRookiesの中で出てくるキャラたちはみんな年下。
やだやだーおにーさんたちのはなしじゃないの!?もう憧れちゃダメなの!?
運動部のマネージャーになりたい!



渋谷から30分ちょい、もう頭がおかしくなったようにGreeeeNのキセキだけ聴いてました。
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by mouthes | 2009-05-30 23:31 | moments!

ヒメアノ~ル

古谷実の『ヒメアノ~ル』、3巻が6/5に出る!





『それ行け!稲中卓球部』というドでかいギャグ漫画の金字塔を打ち立てた古谷実の、殊に「ヒミズ以降」として語られる最近の作品傾向。
だれかの感想を聴いても、
「同じような展開」とか言えるほどちゃんと読んでんのか!
と思うことがしばしば。

そんでみんな、特に男の人、『ヒミズ』好きだねー。
あたしは、あんまり好きじゃない。というかよく思い出せない。
読んだのって中学生の頃だし、内容のわかんないところが多かったってだけだけど。



※以下、うろ覚え・詰めきれていない論理注意※










私としては、ヒミズからヒメアノ~ルまでで、描きたいことがより鋭く、まとまってきたような印象を受けている。


古谷実先生の作品は、いつも何かに対する「問い」を孕んでいると思う。

稲中では、それが「自己」に向くことが多かったし、結果、下ネタもすごく多かった。
『僕と一緒』『グリーンヒル』もそうだった。

僕と一緒の中で挙げられる「自己への問い」は、


「ここに「人生をやり直せるボタン」があるとして、お前押すか?」


『稲中』『僕と一緒』『グリーンヒル』の中では、そうした問いが端々に現れる。

だけど、「自己」を考えた時に、どうしてもそれが縫いつけられている「社会」を考えざるを得なくなった、
それがいわゆる「ヒミズ以降」なんじゃないのかな?



ヒミズは、悪く言えば雰囲気ものというか、抽象的な場面が多かった。
それが主人公の実感、身の回りに起こっている出来事の生々しさやアシッド感を浮き彫りにしていたとは思うけれど、
それを純粋に楽しめる人がいれば、それに酔えない人が確実にいる。
私はどちらかといえば後者で、読み終わったときに、残滓のような生々しさ・アシッド感だけを味わい、「なんだこの話」と思ってしまった。

そうした表現を、そして社会に対する「問い」を踏まえたうえで、

シガテラ は実感をある程度切り落とした、事実の描写。
わにとかげぎす は事実をある程度伏せとおした、実感の描写。

重心を探るような習作だ、ということはできる。

でも描かれていることの「重心」は、確実に変わっており、その描写力の鋭さは文句のつけようのないもんだと思う。


で!



ヒメアノ~ルでは「実感」と「事実」と「社会に対する古谷先生の答え」の三つが!

あますところなく描かれていくのではないかと!

期待が止まらないわけです!


げへー!
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by mouthes | 2009-05-28 14:48 | footmarks

発情期

もう、だめだ。ここ最近なんかダメだ。
また悶々としている。
春に来たやつとはちょっと違う。もっと根が深いやつがきた。

今日美学校の帰りにりゅうたろうくんに会ったら「なんでそんなテンション高いの?発情期!?」って言われた。
そう言われるとこんな状態から抜け出したくてたまらなくなる。
だけど「発情期からどうやって抜け出すか」を考えているうちに頭の中が発情期でいっぱいになる。
そんなことを話したら中島さんに「末期だ」と言われる。
もーダメだ。最近ずっとこんな感じだ。
限界なんじゃないの。悪魔かなにかが囁いたような気になる。
しかし囁いたのは、紛れも無い私自身で、それはまた一方では顔を真っ赤にして怒り散らしている。
天使かなにかは、おまえの誠実さは、彼の人への思慕は、そんなことを喚いている。
しかし囁いたのは、またもやというか、私自身にほかならない。

嫉妬と脱力。
思慕と諦念。
それらが交互に私をなぶる。

はいっ、こんなことを書いたのは久しぶりに芥川龍之介を読んだからです!芥川のせいです!
あーーあーーあーーもうだめ!

だってねーだってねー違うの!いや!違わない!
言い訳がしたいけど良い言い訳が全然思い浮かばない。
あたしが悪いのね?あーもうわかったわよ!



♪Lantern Parade「ランタンパレードのハレハレ天国」
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by mouthes | 2009-05-27 00:20 | moments!

キラーチューン

「贅沢は味方」もっと欲しがります
 負けたって 勝ったって
 この感度は揺るがないの
 貧しさこそが敵

 贅沢するにはきっと財布だけじゃ足りないね
 だって麗しいのはザラにないの
 洗脳(わな)にご注意

 ご覧、ほらねわざと逢えたんだ
 季節を使い捨て生きていこう
 夜も秋も盗めないよ
 貴方は私の一生もの

 贅沢するにはきっと妬まれなきゃいけないね
 ちょっと芳(かぐわ)しいのを睨まないで
 欲しがらないなら

「今日は一度切り」無駄がなけりゃ意味がない
 絶対美しいのは計れないの
 溢れ出すから

 ご覧、険しい日本(ここ)で逢えたんだ
 探し出してくれて有り難う
 空も恋も騙せないよ
 私は貴方の一生もの
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by mouthes | 2009-05-21 14:39 | words

The fight test

I thought I was smart - I thought I was right
I thought it better not to fight - I thought there was a
Virtue in always being cool - so when it came time to
Fight I thought I'll just step aside and that time would
Prove you wrong and that you would be the fool -

I don't know where the sun beams end and the star
Light begins it's all a mystery

Oh to fight is to defend if it's not
Now than tell me when would be the time that you would stand up
And be a man - for to lose I could accept but to surrender
I just wet and regretted this moment - oh that I - I
Was the fool

I don't know where the sun beams end and the star
Light begins it's all a mystery
And I don't know how a man decides what right for his
Own life - it's all a mystery

Cause I'm a man not a boy and there are things
You can't avoid you have to face them when you're not prepared
To face them -
If I could I would but you're with him now it'd do no good
I should have fought him but instead I let him - I let
Him take it -

I don't know where the sun beams end and the star
Light begins it's all a mystery
And I don't know how a man decides what right for his
Own life - it's all a mystery
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by mouthes | 2009-05-21 12:57 | words

あつあつのアレ

一昨日、えっちゃんこと「つくったりやすんだり」の彼女とペンキをどーんをやってきました。
いやー楽しかったね!
2人とも心にミッシェルが棲んでいるので、見事にミッシェルづいていました。
青いペンキで壁を塗りながら「深く潜れ」とか、水色のペンキを水で薄めて「水色の水」とかね!
そんな風にきゃっきゃきゃっきゃしながら、成り行きでうちに泊まってもらい、
一緒にハンチョウ見ました。
佐々木蔵之介かっこいいなー



今日の0時から7時にかけて、友達と一晩中あつあつのアレを繰り広げました。

みんな黙々と作業してる割に、すごく興奮していて、
すごく友達らしかったです。

その場にいた3人が3人、青春期にきゃっきゃできなかったもやもやを抱え続けているソウルメイト。美学校生。
ゆらゆら帝国の「発光体」を聴いてたら、その中の一人であるりゅうたろうくんが、

「俺の知り合いでゆら帝とかまったく知らない女の子でみよちゃんているんだけど、緑のゲロ吐いたことあるって言ってた」と言って爆笑の起こる3人。

おんなじくらい育ちがよく、おんなじくらい下品。
夜行性の生き物3匹。
ナイスな3人組。
仲良いけど「親友」とか言っちゃうとそわそわしちゃうから言えないひりひりした敏感肌組。
いつかバンドやるんだ。
つのぱんがギターでりゅうたろうくんがベースなんだ。
あたしドラムやるんだ。
ボーカルは3人とも譲らないんだ。

うへへ。

美学校は楽しいです。
来週ロスコ展見に佐倉へ行きます。




ペンキをどーんをやりながら聴いてた音楽を大体の感じでプレイリストにしてみた!
聴いてないやつもあるけど。
これ聴きながら風呂入る―


"bathtime/second"

1. キラーチューン / 東京事変
2. 1,2,3       / 中村一義
3. ランタンパレードのハレハレ天国 / Lantern Parade
4. マシュマロ ハネムーン feat. Captain Funk / 岡村靖幸
5. Get Up And Chance / スチャダラパースチャダラ外伝
6. 発光体      / ゆらゆら帝国
7. ヒラヒラヒラク秘密ノ扉 / チャットモンチー
8. 無風状態     / はっぴいえんど
9. 息をのんで    /七尾旅人
10. COSMIC HIPPIE / サニーデイ・サービス
11. Put Your Records On / Corinne Bailey Rae
12. 明日と夢を   / Crazy Papa
13. Fight Test  / The Flaming Lips
14. 恋の毒薬    / GO!GO! 7188
15. 佳代       / GOING STEADY
16. バームクーヘン / THE HIGH-LOWS
17. ダニー・ゴー   / Thee Michelle Gun Elephant
18. the kids are alright / THE WHO
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by mouthes | 2009-05-21 01:35 | footmarks

ペンキをどーんその①

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by mouthes | 2009-05-19 16:22 | footmarks

キラーチューン

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ペンキをどーんは進行中で興奮中です!
超楽しいです!
おいおい写真を載せていきます!
展示期間になったら、お暇なときに寄ってください!横浜市営地下鉄「片倉町駅」付近です!


作りながら、「自分の中のどろどろしたもの」の話になって、
そういうのが絵になればいいんだけどなーって話してて、
一人がその「どろどろしたもの」のことを「破壊衝動」と言って、
でもあたしのなかの「どろどろしたもの」はもう破壊とかそういう方向ではなくて、
どちらかというと、次の段階を生みだすための「胎」であり「澱」みたいなものの様な気がしていた。ちょうど生理の血のような。



こういうわかりやすい分け方がナンセンスだということはすでに勉強済みではあるのだけれど、

男のひとの生理機能は、それこそ「破壊」的な方向だと思う。射精とか。「澱」をふっ飛ばすイメージ。
それに対して女のひとの生理機能は、「構築」なのではないのか?生理って、それにともなう痛みと排せつは一見破壊のようにも見えるけど、「いるものを作るためにいらない物を出す」仕組みでろうし。

そんなこと思ってみた。


例として、椎名林檎を挙げてみると、

彼女の初期作は、割と自傷だったり、自壊的なイメージが強く、そういう面を強く持つ人(主に女子)に迎合されていた。
だけど時を重ねるにつれて、構築的な、建設的な方向へ向かっていった気がする。
改めて「東京事変」としてバンドを始めたというのも、構築のひとつに思える。




そんなこと考えながら「キラーチューン」をシャッフルで偶然聞いたら、なんか納得しました。
林檎さま!麗しい!
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by mouthes | 2009-05-19 13:51 | footmarks

ペンキをドーン

*元ネタ(オチ)


キャシィ塚本・キッチントクホウ王国


18日、廃墟にペンキをドーンとやってきます!
廃墟ペインティングです!!テンション高いです!!
えぐちさんありがとう!

今日はそのペインティングするおうちの下見でした。
廃墟というか、まだ全く「家」然としていて、しかも軽く途方に暮れるくらい巨大で、
これが18~23日の6日間でどんなふうに変化していくのか、楽しみでしかたなかったです。
うひひ。楽しみ。
フルで参加できるわけではないけれど、でもこんな機会めったにないぜ。
えぐちさんをはじめ、主催の皆様ありがとう!


「やりたい!」「見てみたい!」「写真撮りたい!」「映像録りたい!」「ちょっとのぞき見るだけでいい」「様子だけ教えてほしい」「感想を聞かせてほしい」「全部終わった後にコッソリ教えてほしい」などなど、

興味のある人はメールくださーい。
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by mouthes | 2009-05-16 01:23 | footmarks