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皆殺し文学はやめだ

by mouthes

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探し物メモ

・マニキュア
・決断力
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by mouthes | 2007-06-29 16:56 | footmarks

最果て・きみどり

誰かのTシャツのはためく姿!


「休みが必要だ お前もそう言ったろう
 青春を返せとか何とか言ってたろう いつか
 休みは必要だ みんなもそう言ってる
 そこにはいい事があるはずと言ってる たぶんそうだろうと言ってる 」

奥田民生の「コーヒー」。
たまにシャッフルで流れるともう頭から離れない。
青春のまとわりつく感じ。
どうしてこうもおっさんに共鳴してしまうのか。

今日、髪を切ってきたのですが、こちらに任せるようになって早2年。
ほんとに早い。こわい。
もう、色々ばれてる感じにもはっとさせられる。
そんなことまで知ってた!!!みたいな。

「この子はほんと年頃だなーと思うこともあるんだけど、
 たまに30過ぎてんじゃねーかって思うわ」

「たまに昭和が出るよね」ってね、言われました。

『水中花だあ』が効いたのかな?
ボブ・ディラン?岡村靖幸?
まったくの平成女なのに!



髪を切って頭が少し軽くなる。
どこまでも軽くなって、曽我部恵一のラブソングに出てくるような女の子になりたい!
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by mouthes | 2007-06-29 16:44 | footmarks

ひくつかなあ

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『大日本人』を見てきました。


あたしにとってきっと初めての、「松本人志体験」になりましたよ。
別に「天才松本かぶれ」みたいなことじゃなくて、
「うわーこの人に毒された!!」というと伝わるでしょうか。

というか、これを読んでいる皆さんも少なからずそういう体験をなさっているのではと思うのですが。

厳密に言えば「初めて」なんてことはないのですが、
今まではトラウマみたいなものであって「面白い」という感覚には遠かったんですよ。
「天才」という言葉にはたくさんの弊害があるじゃないですか。

そして憧れと!
天才になりたい、と。
そんな下らないこと、と一笑に付されて結構ですが、これはわたしの素直な憧憬です。
あー天才になりたい!

天才の所業は周りがとやかく言えるようにできてないなあ、と強く思いました。

ああひくつかなあ、ひくつだな。
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by mouthes | 2007-06-26 13:46 | So Fun

母帰宅

母がおとついアメリカから戻ってきました。
会社の研修旅行で、人生初海外と意気込んでいた母。
行く前よりもさらに元気になって帰ってきたご様子。

cocoへのお土産をcocoより嬉しそうに差し出す母。
キャンツ・ストップ・スピーキング状態。
楽しくて楽しくてスーツケースが壊れてしまったらしい。
67キロも入れたらそら壊れるわ!

元気で何より、無事で何より。

メトロポリタン美術館の分厚いアートガイドと、猫のブローチと、かわいいショルダーポーチをお土産にもらいました。
このアートガイド、すごくおもしろかった!
原始美術からポップアートまで、
彫刻から写真まで、
この本の中ですらたっぷりと芸術遊山を楽しめました。


大英博物館もルーブル美術館も刺激的だったけども、
やっぱり格式高かったり美術館自体の歴史が長かったりすると、
展示品が膨大で美術館としてはどこかちぐはぐな印象が否めなかったりする。

メトロポリタンは誰かの強い意思と基準の下にいろいろな作品が集められているのを感じて、それも面白かったです。


母が若い頃に、逃げもせず迷いもせず、
ひとつのことを一生懸命にがんばって働いてくれたおかげで、
私は今たくさんの人たちと関わることができていて、
メトロポリタン美術館の作品が面白い!とか言っていられるわけで、
それは今の自分では言葉にできないくらいすごいことであり、
あたしはこの人に孝行せねばなあ、と強く思う次第です。

きゃー遅刻する!
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by mouthes | 2007-06-23 14:34 | footmarks

日本語

きれいな日本語を読むと、気持ちがどんどん漂白されていく。
殻をはがすように、いわば業のようなもの、が、優しく落ちていく。
その人の持つ、善良なひとしずくのなかに、ゆっくりと溶け込んでいくような、そんな気持ちになる。
そういうものに触れるたびに、恋焦がれます。


最近、草枕の冒頭をよく思い出すので、そんなことを考えた。


山路を登りながら、こう考えた。
地に働けば角が立つ。情に棹さえば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
住みにくさが高じると、安いところへ引き越したくなる。どこへ越してもすみにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。


夏目漱石著「草枕」
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by mouthes | 2007-06-17 11:00 | footmarks

街ゆく 広告 きらきらひかる 女の子
彼女たちのときめきの粒子を 浴びるほどに 
陰に呑まれてゆく そんなのはいやだ

憧れの鳴り響く喫茶店であなたはコーヒーを飲んで
私のことなど思い出さずにギターのコードに想いを馳せるのです

青空は過ぎていくようで雨雲を呼んでいる


あなたが愛した歌の長い髪の女の子のような 赤いワンピースを着て
夕暮れ時を歌いながら早歩き
どうやら遠く見える光は
あなたが示したものではないようで
私は余りに切ない
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by mouthes | 2007-06-13 18:17 | moments!
お気に入りのワンピースたち、散歩を彩るひるがえり。

ぼくらまだ幼いだろ、未来に声など届かないだろ。

はじけろ雨粒!
! ! !

テレビから流れるぼくらの怠惰を、ふたりして絡めとる。
そうしてできた模様の上に、思い出の品をならべよう。

遠く恋人たちが笑顔で手を振る写真たち。

このままでいられならなあ、なんて言ったものだから、
君は怒って先に行ってしまった。

あとを追うように夕暮れの散歩へ駆け出す。
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by mouthes | 2007-06-13 16:26 | words

かっこわるい

自分の日記を読み返してみるとものすごくかっこわるくてむかついた。
自分の尻尾を追いかけるトラのようだ。忙しいやつめ。

問題は、
いかにして、欲を受け入れるか。

いかにして、いかにして、いかにして。

透き通らなくてもいい。
うまく笑えなくてもいい。
ただ自己満足に終始するな。
あたしは子どもなのだし、繋がれているのだし、真理にも衝動にも現実にも遠い今、
単純さを尊べ。

ぬぬぬ。
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by mouthes | 2007-06-13 01:52 | footmarks

ちょっとしたこと

今日の正午過ぎ、
ふとしたことで落ち込んだり上がったり、
それぞれの生活は概ねはそんなことばかりで、
そうして少しずつ周りとすり合わせていくんじゃないのかなーなんて話をした。

そのとき、大きなことは滅多な人にしか起こらない、と言ったけれど、
そんなことないよなあ。
自分でさえ目を見張るような偶然を憶えきれないくらい見てきたんだから。

家族との生活は、何気ない。
こまごまとしたことを言いつけられたり、按摩を頼まれたり、煩わしいことはたくさんあるし、
全てに気持ちよく返事ができるかと言えばそうではないし。
だけどいづれ私はひとりになって、ふたりの夫婦もひとりになって、
見送ったり、見送られたりするんだろう。
当たり前のように交わっている時間は、当たり前のように離れていくんだろう。
薄情な心がざわざわする。
流麗な日本語が教えてくれたように時間が過ぎていく。

あたしには、どうしようもないなあ。

できることを考えていきたい。

午後九時に散歩に出て、初夏のぬるい空気の中を自転車で走る。
辺りは夜。
不良っぽいカップルのそばを通り過ぎたときの生温いたばこの匂い。
一角だけ真っ暗な道路。
気に入っているフレーズを大声で歌い上げる。


かっこいいってなんなんだろ、ほんと。

オシャレなんかは、その人自身が美しく見えなきゃ意味のないことで、
誰かが見てでたらめだろうとその人が美しくあればそれで良いことだろうと思う。

でもかっこいいは?

目が怖いのはかっこいいのか?
もう、いい加減しつこいなあ。

DJをすると、あるときレコードが話しかけてくると言う話を聞いた。
「次はアレをかけろ」「俺の次はこいつだろ」
レコードを回しているのに、レコードに回されてる気がするんだって。

あーもー!

迷わず、物事が進むとき、その加速度を恐れたくない。
どろどろに迷っている今、泥人間になって海に流れ出すのもいいかもしれない。
始終貫徹した物語が生まれない。
いつも夢のように、ぽっと目覚めるように、浮き上がってしまう。
何が違ってきているんだろ。



底なしの自意識。自意識酔いしてきた。きもちわる。

スズモさんの小説(「アレルヤ」しか読んだことはないんだけど)の中は、
いつも一瞬しか感じることのできない「日常」が絶えず曲がらず流れ続けている。
底なしの自意識や複雑な構成だけでは描けないものが描かれてる。
それは、「日常」こそスズモさんにとって揺るがないことだからなんだろうか。
訊いたことないからなんともいえないけど。
それはすごいことだな、と素直に思う。

あたしの思想はあっちこっち飛ぶ緑の虫のようだ。
ふとしたときに閃光のようにぴゅっととんで手に止まってたりするあの虫はなんなんだろう。
拙い上に、不気味なんだよね。
かっこよくも気持ちよくもなくて、やんなるなあ。
好かれても素直に「ありがとう」すら言えない。


昔はこんな日記ばっかり書いてたなあ。
ブログをはじめて多分3年ちょっと。
こんなこともうないんじゃないかって思ってたけど、ちっとやそっとじゃ変われんもんだなあ。
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by mouthes | 2007-06-13 01:30 | footmarks
ただいま、家で特に楽しいこともありませんでしたが、
ちょーテンションたけえです。


あたしが落ち込んでいた理由はいったい何だったのだろうかと考えるほどに、
フッキレた心地です。

いや別に諦められたわけじゃございませんよ。
状況はきっと一回転して元に戻っただけなのです。


欲に絡めとられていた「私」を、
悲しみをすべての言いわけにしようとしていた「私」を、
またサワレヌ思い出を増やすところだった「私」を、
洗い流して掬ってくれた方たちは間違いなく奇跡です。

感謝して、感謝しよう。


ほんと、だめで元々だよなー。
なにが報われると思ったんだろう。
あたしはまだまだだ。


どんなに人を好きになりたかったときでも、誰でも良かったわけじゃないもの。
次会うときも、ちょーニコっとしよう。
諦めることを諦める決心、です。DEATH!DEATH OR LIVE!LIVE!!!!!!!!!!
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by mouthes | 2007-06-11 22:52 | moments!