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皆殺し文学はやめだ

by mouthes

戻ってきちゃった

環境って嫌でも変わるわー。
無造作に音符を並べるように、楽しいことも悲しいこともぽんぽん増えていく。
大切なものも、そうでないものも、変っちゃうもんな。


自分が思い通りにできることって、ものすごーく少ないよね、実際。
わっはっはーわれこそはーって、ヒロトが歌いだす季節に近づいてはきましたが。








授業中、高校の英語の先生に、
「たくさん本を読んで、たくさん音楽を聴きなさい。
 あなたが本当につらい思いをしたとき、助けてくれるのはそういうものだから」と言われたことがある。


そして、銀杏の峯田くんが、
「音楽は、心の扉を突き抜けて届くことができる魔法のようなものだと思う」とブログに書いていたのを読んだことがある。


辛いときはかならず一人っきりになるから、
掴みたい人の手に全然届かない時があるから、
そういう時に芸術があなたを助けるんだっていうことだと思ってる。

オザケンじゃないけど、お笑いとかもおんなじで、
「わかるなあ、どうしてわかっちゃうんだろう」っていう時がある。

あれ、すごい不思議。





なんか、
あんなにはっきり感じていた友だちへの信頼や情愛が、
ここにきてぶよっぶよに輪郭がゆがんできている。
何でこんなことになったのかな。
小さい原因はいくつか思い当たるけど、そんなことは、「そんなこと」なのに。

友だちって、
中途半端な付き合いならいらないと思ってたし、今もそう思ってる。
私にとっては、壊そうとしても壊れないもの、汚れても輝いているものだけが宝物だ。
少しのキズにひやひやしたり、汚れで興をそがれたりするようなものは、
持っていても気苦労ばかりしてしまって楽しくないので、いらない。
いつか要らなくなるものを持つような余裕は、私にはずーっとなかった。

それでも、友だちってできたよ。
私のやり方で友だちをちゃんと手に入れてきたのに、宝だと思えるような関係があったのに。

折り合いが悪いときには、悪いことばっかり考えちゃう。

変っていくのが不安なんだよね。
好きなものを嫌いになりそうで怖いんだよ。
そんときゃそんとき、って、元気な時なら思えるんだけど。

考えてたら、こんな時間。




ああなんか、まずいかも。
これは悪いらせんのような、気が。
うー。




おあつらえ向きすぎて気が萎える選曲でお別れです。
おやすみなさいませー




by mouthes | 2012-05-28 03:00 | footmarks