思い出とゴミ
2012年 02月 09日
ここにあるのは無数の思い出
光に煌めく 涙の輝き
あらゆる面影が脳裏をよぎり
記憶の彼方を引き寄せる
捨てるべきか 捨てざるべきか
生死の境をさまよう思いで
明日になれば 朝が来れば
あのマーチとともに燃やされる
もう顧みることはきっとないだろう
そう言い聞かせてみても腰は重い
無駄なものは何一つない
なんて言い切れる余裕が部屋にはない
ブッダの言葉を借りるとすれば
これは使用済みのイカダに過ぎず
もし私が消えてしまったら
意味をなさない 価値も生まれない
捨てるべきか 捨てざるべきか
あちらこちらを行き来する思い出
明日になれば 私が死ねば
あのマーチとともに燃やされる
光に煌めく 涙の輝き
あらゆる面影が脳裏をよぎり
記憶の彼方を引き寄せる
捨てるべきか 捨てざるべきか
生死の境をさまよう思いで
明日になれば 朝が来れば
あのマーチとともに燃やされる
もう顧みることはきっとないだろう
そう言い聞かせてみても腰は重い
無駄なものは何一つない
なんて言い切れる余裕が部屋にはない
ブッダの言葉を借りるとすれば
これは使用済みのイカダに過ぎず
もし私が消えてしまったら
意味をなさない 価値も生まれない
捨てるべきか 捨てざるべきか
あちらこちらを行き来する思い出
明日になれば 私が死ねば
あのマーチとともに燃やされる
by mouthes
| 2012-02-09 00:44
| words