いい気分さ
2011年 05月 14日久しぶりに母と長々話した。
私はまだまだ若いなあと思った。
時計を見ると2:30。
時計がなかったら気付かなかったのに・・・と思った。
ミヒャエル・エンデの『モモ』に、
とても不思議な魔法のようなものがあって、それは時間であり、時間というのは生きることをそのものだ、それを測るには時計とかカレンダーというものがあるけれども、時間を区切ることにあまり意味はない、
なぜなら時間はどう過ごすかによって一時間でも永遠に感じたり一瞬に感じたりするからだ、
というような記述があった。
その通りだねえ。
時間て本当に不思議だ。
賢い人は、怒らない。
本当に賢い人は、人に問いかける。
問いかけは人の中に入り込んで、内からその人を変えていく。
私に人を変える力はないけれど、問いかけは人を変えていく。
賢いということは、問いを持つということだ。
天才の歌はいつでも素敵な問いかけに満ちてる。
私や、有能な母でさえ、自分が侮辱されたと思うだけで簡単に怒ってしまう。
それじゃだめなんだよなあ。
エンデのような人間になりたいよ。
天才になりたい。
by mouthes
| 2011-05-14 03:18
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