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皆殺し文学はやめだ

by mouthes

斎藤和義/歩いて帰ろう

走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく
誰にも言えないことは どうすりゃいいの? 教えて


このひとが歌うからかっこいいんだなーこの歌。
もしこのひとでない人が、この歌を歌ったとしたら、あまりに気持ち良くてそんな自分に酔ってしまう。
そんなもんはみちゃおれん。

街は動いて、雲は流れて、すべてが絶えず変化しているはずなのに自分だけが不自然で、不自由で。
本当はどうでもいいことだってわかってるんだけど、そのどうでもいいことが体中を満たしてて。
捨て置くにも、それ自体が自分の様な気がして、動けないまま。
ほんと、どうすりゃいいの?って感覚を、今日の夕方に味わった。
どうすりゃいいかは、わかってんだけどね、自分ひとりじゃどうしようもないよ。


来ない郵便を、待つのはつまらん。
待っていると来ない。
待っていないと来るのにね。


何週間も待ってるけど 届かないよ 大事なレター
そのうち冬が来てしまうと イルミネーションに消されちまうよ この気持ち



冬はまだまだ、夏を待ってる。
夏は、待つものじゃないのにね。



あー!
ノースリーブが着たい!!!!


こんな気分になるのは、やまだないとの「東京座」を読んだせい?
あたしもまだまだ、自分酔いが覚めません。


♪サニーディ・サービス「サマー・ソルジャー」
by mouthes | 2009-04-22 20:22 | footmarks